関西圏編【制服モデルチェンジで参考になる最新事情とは】採用の多い色柄、デザイン傾向などをイラストと写真で掲載|制服図鑑

先生向け

「最近の制服事情が知りたい」

「どんなデザインが人気なの?」

「都道府県によっての制服の違いがあるの?」

学校制服リニューアルのタイミングでは地域の制服特徴も大きな注目ポイント。

制服の着こなしやデザインは地域の文化によって特徴があるものです。

この記事では「制服図鑑」として、全国に営業所を持つトンボの主観で関西圏の制服のトレンドや「ならでは」のポイントをご紹介します。

前回の首都圏編に続き今回は関西圏編。大阪・兵庫・京都の制服に多く見られるスタイルとはどのようなものでしょうか?

【FILE 05 大阪府】全方位型!学生の感性も大事に。

関西エリアの制服スタイルが集結。

大阪は、王道のブレザースタイルの他さまざまなジャンルが集まる地域です。

ブレザースタイルのジャケットは濃い紺色が人気。

着こなし方は個性豊かで、通常の「ジャケット+ボトム」スタイルに加えオプションアイテムも購入できる学校もあり、自分の感性に合わせて着こなす学生が多く見られます。

パーカーのほか、ブルゾンをオプションとして導入する学校も!

【FILE 06 兵庫県】上品な「憧れ」制服

スカート丈は長めな傾向も。

神戸・芦屋には歴史ある私立のミッション系の学校が多く、ロング丈でワンピースタイプの制服を採用する学校もあります。

制服デザインへの「憧れ」から、上品な雰囲気がスタンダードになっています。

ベルトを通して、ウエスト部分にアクセントをつけることでより上品に!

【FILE 07 京都府】色とりどりなカラージャケット。

色使いが豊かで、学生に人気のキャメルジャケットも採用。

京都の私立校ではキャメルやエンジ色などのカラージャケットを採用する学校が多く見られます。

スカートも華やかなタータンチェックが目立ち、丈は短めが主流です。

スカートのタータンチェックも、エンジや紫、黄色など彩り華やか。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

全国に営業所をもつトンボならではの主観でお届けした【関西圏編】。

  • 学生の個性も引き立つスタイル
  • ミッション系らしいロング丈
  • 色使いが華やか

など、時世に合わせたスタイルから、歴史や憧れを大事にしたスタイルまで、一度は袖を通してみたいデザインもありましたね!みなさんのエリアの制服特徴はどんなものがあるでしょうか?

前回お届けした首都圏編もぜひチェックしてみてくださいね。

それでは次回の「制服図鑑」をお楽しみに!

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