【学生服サイズ選びのポイント】どのくらい大きいサイズを買うべき?子どもの身長はどれくらい伸びる?よくある疑問にお答えします!

保護者向け


お子さまの学生服、どれくらいのサイズを選ぶべきか迷いますよね。

できれば3年間着られるように大きいサイズを買いたいけど、あまりにも大きすぎるとだらしなく見えるのではと心配…
と悩む保護者の方も多いのではないでしょうか?

今回の記事では、「子どもって3年間でどれくらい成長するの?」「どれくらい大きいサイズを買えばいいの?」など、
学生服のサイズ選びでよくある疑問にお答えします!

お子さまの学生服選びの参考になればうれしいです。

※今回は身長サイズ表記の説明で、SMLサイズとは異なります。

サイズ表の見方

まずはサイズ表の見方をご紹介します。
左側の数字は身長、右側のアルファベットは体型を表しています。

※サイズの表示が同じでも、できあがりサイズはメーカーやデザインによって異なりますのでご注意ください。

サイズ選びのポイント

次にサイズ選びのポイントをご紹介します。

3年間でどれくらい成長するの?

中学校と高校の各3年間の成長幅の平均は、下記のとおりです。

出典:
①学校保健統計調査-結果の概要:文部科学省(https://www.mext.go.jp/content/20221125-mxt_chousa01-000023558.pdf
②令和元年国民健康・栄養調査報告:厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/content/000711007.pdf

また保護者の方の身長から、お子さんの身長を予測することもできます。
計算式は下記のとおりです。

・男子予測身長=(父親の身長+母親の身長+13)/2

・女子予測身長=(父親の身長+母親の身長−13)/2


※上記の計算式から、男の子は±9cm、女の子は±8cmほどの差異が出ます。
引用元:東京神田整形外科クリニック


あくまで平均・予測の身長にはなりますが、サイズ選びの参考にしてみてくださいね。

どのくらい大きめサイズを買えばいいの?

ではお子さまの成長を見込んで、どれくらい大きめのサイズを購入したら良いのでしょうか?
採寸時のお子さまの身長を基準に、下記のように選んでいただくことをおすすめします。



例①:中学校入学時に、身長155cmの男子の場合
→採寸時の身長より2サイズ大きい「165A」のサイズをおすすめします。


例②:高校入学時に、身長160cmの女子の場合
→採寸時の身長にぴったりめサイズの「160A」のサイズをおすすめします。

そして、上記のサイズ選びのポイントを参考にしつつ、実際に制服販売店にいって試着してみることをおすすめします!
サイズ合わせだけでなく、着心地や風合いも、ぜひ店頭で確認してみてくださいね。

トンボ学生服取扱店はこちら

購入した学生服が大きすぎて心配…小さくできないの?

成長を見越して大きめサイズを買ったけれど、やっぱり大きすぎるのでは?
そのようなご心配をお持ちの保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

上記のように、制服は3年間の成長を見越して、少し大きめのサイズを購入される方が多いです。
まずは、上記「サイズ選びのポイント」を参考に、お子さまの適正サイズを確認しましょう!

それでもやっぱり大きすぎるのでは…という場合は、ウエスト詰めや丈詰めができる場合もありますので、
ご購入された制服販売店に相談してみてください。

※入学式に間に合うように、制服を受け取ったらお家で早めに試着して、サイズを確認することをおすすめします。
その時点で何か気になる点があれば、ご購入された制服販売店へ早めに相談してみてくださいね。

子どもが成長して制服がきつくなってきた。どうしたらいいの?

学生服はお子さまの成長に合わせて、サイズアップできることが多いです。
学生服のサイズ直し方法についてはこちらから

※商品によってはサイズ直しできる仕様ではないことがありますのでご注意ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、
1.サイズ表の見方
2.サイズ選びのポイント
3購入した学生服が大きすぎて心配…小さくできないの?
4.子どもが成長して制服がきつくなってきた。どうしたらいいの?

という、学生服のサイズ選びでよくある疑問にお答えしました!
お子さまの制服選びの際、参考になればうれしいです。

すてきな学生生活が送れるよう、応援しています!

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