春から夏、秋から冬と季節の変わり目が近づくと制服の衣替えをするタイミングが気になりますよね。
入学後、初めての衣替えだと
「夏服はいつ届くのかな?」
「いつから着てもいいのかな?」
「合服があるけどいつ着るの?」
とたくさんお悩みもあることと思います。
この記事ではお子様の初めての衣替えで迷わないように、
制服の衣替えの時期
どんな準備が必要なのか
衣替え後の制服保管方法
の3つについてわかりやすくご紹介していきます。
制服の衣替え時期はいつなの?
夏制服、冬制服はいつから着てもいい?
制服の衣替えのタイミングは、地域や学校によって決まっているケースがほとんどです。
一般的に多くの地域では、6月初旬に夏服へ、10月初旬に冬服へ衣替えします。
制服の衣替えには移行期間がある!何を着たらいい?合服って?
学校によっては「合服」があり、夏服・冬服への移行期間として気温に合わせてどちらを着ても良い期間が2週間ほど設定されていることもあります。
移行前の制服にカーディガンやセーター、ベストなどのニットを羽織る場合であったり、夏服・冬服とは別に合服として制服が別途設定されている場合もあります。
学校ごとに移行期間の衣服はさまざまですので、入学のしおりや季節の案内文書を確認しましょう。
衣替えの準備って?
いつから準備したらいい?
一般的には6月初旬に夏服へ、10月初旬に冬服へ移行するので、その移行時期が近くなると学校からお知らせが届きます。
1年生の場合は、入学後5月ごろには夏服が届くので、それからの準備で構いません。
2〜3年生で余裕を持って準備をしたい方は、夏服は5月のゴールデンウィークを利用して準備をしてしまいましょう。
冬服は9月のシルバーウィークを利用するとスムーズかもしれません。
制服がない学校の場合は気温20度を目安に服装を変えるのがおすすめ。
衣替え準備の時にチェックすることは?
まずは試着をしてサイズを確認。
成長著しい学生時代は1年間でグンっと身長や体格が変わっていることも。
必ず試着をして、サイズが足りていない場合はズボンの裾を調節したり、袖を伸ばしたりしましょう。
トンボの制服はご家庭で袖伸ばしができるので、冬服へ移行するときはチャレンジしてみてください。
また、1年生の場合は夏服が届くときにズボンの裾上げをご家庭でする場合もあるかもしれません。
ご家庭でも簡単にできるので、連休など時間に余裕がある時にチェックして、早めに裾上げしておくと安心です。
足りないアイテムを追加で揃えよう。
久しぶりに着た時、お子様の成長次第では、シャツやブラウスを揃え直すことも必要になるかもしれません。
学校によっては市販品ではなく指定のこともあるので、ギリギリに注文して焦ることがないようにしておきたいですね。
衣替えをしたあとは?保管の仕方は?
衣替えで着なくなった制服は、次のシーズンで気持ちよく衣替えできるように早めにお手入れして保管しておきましょう。
まずはキレイに洗いましょう
特殊なものをのぞいて自宅で洗える制服がほとんど。
放置しておくとニオイやシミの原因にもなるので、こちらのページを参考に、移行してしまったら早めにお洗濯しましょう。
自宅で洗えない特殊な制服や、「時間がない・・・」という時はクリーニング店を頼りましょう!
ご自宅では難しい染み・汗ぬきも行ってくれます。
しまう時のポイント
ご家庭のクローゼットやタンスで保管するときには4つのポイントを押さえればOK。
・クリーニング店から持ち帰った時の透明ビニールカバーは外す
・冬服の上着は厚みのあるハンガーにかける
・畳んで保管するときは、折り曲げた部分に棒状に丸めたタオルをはさみ、たたみシワを防ぐ。
・ウールが入った制服は防虫剤を使うのがおすすめ(ただし、複数使うと溶けたり変色の原因になるので注意)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
- 制服の衣替えの時期
- どんな準備が必要なのか
- 衣替え後の制服はどうしまうのが正解か
についてご紹介しました。
衣替えの時期は学校によって違う場合があるほか、その年の気温にも左右されます。
とはいえ、余裕を持って準備をしたい方は、夏服は5月のゴールデンウィーク、冬服は9月のシルバーウィークを利用してサイズチェックや買い足しの予定を立ててみましょう。
この時期は学校の購買や制服販売店も混み合いますので計画的に用意しておきたいですね!