首都圏エリア【制服モデルチェンジで参考になる最新事情とは】採用の多い色柄、デザイン傾向などをイラストと写真でご紹介

先生向け

「最近の制服事情が知りたい」

「どんなデザインが人気なの?」

「都内の制服の傾向は?」

学校制服リニューアルのタイミングでは地域の制服特徴も大きな注目ポイント。

制服の着こなしやデザインは地域の文化によって特徴があるものです。

この記事では全国に営業所を持つトンボの主観で首都圏エリアの制服のトレンドや「ならでは」のポイントをご紹介します。

東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県のエリアごとに多く見られるスタイルとはどのようなものでしょうか?

【FILE 01 東京都】大人っぽさが憧れの的。落ち着き柄の制服スタイル

都内の公立中学校では、スラックスとスカートは別の柄で採用されることが多くなっています。

ウィンドペンやシャドーチェックなど、大人っぽく落ち着いて見える柄が安定した人気を得ています。

都内ではスラックスは細かい柄、スカートは大きな柄がよく採用されています。

【FILE 02 神奈川県】メリハリのあるちょうどいいスカート丈

関東の他県と比べて、スカート丈がやや短めなコーディネイトが神奈川の特徴。

キーカラーは爽やかで清潔感のあるブルー系が多く、シャツや小物に至るまで寒色が生徒からの人気を集めています。

あえてエンジ色やライトグレーをメインカラーとする学校も。

一味違った装いとなるため、エリア内の学校との区別化が図れます。

【FILE 03 埼玉県】ネクタイやリボンのない「すっきり」がポイント

埼玉の公立中学校ではネクタイやリボンがなくても、シャツなどにデザイン性を持たせたスタイルの制服が他県よりも多い傾向。

通常時はジャージの着用が許可されているなど、制服の着用シーンが少ない学校もあります。

すっきりとした装いでも、襟元にポイントをつけることでネクタイやリボンがなくてもフォーマルさが足され、キチンと見えます。

【FILE 04 千葉県】生徒の意見を取り入れ、その学校「らしさ」を表現。

校内アンケートやコンテストによって、生徒の意見を取り入れながら制服を検討する取り組みが千葉では盛んに行われています。

そうすることで、その学校「らしさ」が際立ち、各校の個性が制服からも楽しめる地域となっています。

生徒からデザインを募る「エンブレムコンテスト」を開催する学校も。トンボでは校内コンテストのお手伝いもできます。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

全国に営業所をもつトンボならではの主観でお届けした【首都圏編】。

  • 落ち着いた柄
  • 爽やかな色
  • スッキリとしたデザイン
  • 自分たちの意見を制服に

など、大人っぽさに憧れをもつ生徒が多いエリアなのか、制服のデザインや検討方法も興味深いものがありましたね。

トンボでは、今回ご紹介した首都圏エリアの制服特徴だけではなくトレンドや社会状況に合わせた【最新の気になる】制服事情が掲載された情報冊子を先生向けにご用意しています。

制服を通して学校の未来を見つめる先生・生徒向け情報誌

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ということがありましたらぜひお問い合わせフォームからお知らせください。

※冊子のお渡しは学校様に限定させていただきます。

※この記事で紹介した制服デザインは特定の学校を示すものではありません。地域ごとの特徴はあくまでもトンボの主観によるものです。

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