【失敗しにくい!】制服のセーターの洗濯方法|日々のお手入れの仕方も紹介します

保護者向け

制服のセーターやカーディガンの洗濯のタイミングって難しいですよね。

「洗いたいけど本当に洗濯機で洗ってもいいの?」

「清潔にしたいけど、縮むのも避けたい、、、」

とお悩みの方も多いと思います。

今回は安心してセーターを洗っていただけるように、失敗しない洗濯の仕方をご紹介します!

準備物

  • 中性洗剤
  • 洗濯ネット(大き過ぎないものがGood)
  • 洗い桶

洗濯絵表示を確認

まずは、洗いたいセーター・ニットの洗濯絵表示を確認し、洗濯機で洗えるのか、手洗いできるのか、クリーニングへ持っていかないといけないのか、チェックしましょう。

洗濯機で洗う場合

①洗面器に中性洗剤を入れ、15分程度つけ置きします。

②畳んで洗濯ネットに入れます。

POINT:大きすぎる洗濯ネットだと中で型崩れしてしまう可能性も!ぴったりサイズがベストです。

③セーターのみを洗濯機に入れて、水流の弱いコースで洗濯します。

(洗濯機によっては弱水流、ドライ、おしゃれ着洗いなど名称が異なります)

POINT:ウールや綿などは水温によって劣化して縮む可能性があります。

  • ウール混→30度以下
  • 綿・麻素材→40度以下

の水を使用して洗いましょう。

④脱水は30秒~60秒の短時間で行いましょう。

手洗いの場合

①洗面器に中性洗剤を入れ、15分程度つけ置きします。

POINT:ウールや綿などは水温によって劣化して縮む可能性があります。

  • ウール混→30度以下
  • 綿・麻素材→40度以下

の水を使用して洗いましょう。

②手で優しく押し洗いします。

③洗剤が残らないように何度もすすぎます。

④優しくまんべんなく押しながら脱水します。

ある程度水気が取れたらタオルで挟んで脱水します。

干し方

洗濯表示を確認しましょう。

セーターの場合は多くが日陰での平干し(自然乾燥)です。

別の洗濯表示の場合は下記消費者庁のウェブサイトを参考にしてください。

乾燥中にハンガーにかけてしまうと、繊維に含まれた水分の重みで伸びてしまったり、型崩れしやすくなるため、注意してください。

※絶対に乾燥機にかけないでください。縮みの原因になります※

その他のお手入れ

日々のお手入れ

ニットの取り扱いは日々のお手入れが大切です。

着用後は衣類用のブラシで汚れを払うようにして落としましょう。

毛玉が出来たら?

小さな毛玉であれば毛玉取り器を活用しましょう。

布に毛玉取り器を軽く当てて刈り取ります。

※押し付けすぎると痛めてしまう可能性があるので注意しましょう。

大きな毛玉であれば、セロハンテープとハサミで刈り取ります。

毛玉にセロハンテープを貼り付け、持ち上げて毛玉を浮かせます。

毛玉の浮いた足部分の繊維を着るようにすれば、簡単にカットが可能です!

保管方法

衣替えなどで長期保管する前には必ず洗濯するようにしましょう。

長期保管の際も、ハンガーにかけてしまうと、肩部分の伸びに繋がってしまうため、

折りたたんで保管するのがオススメです!

まとめ

この記事では、制服のセーターの洗い方

  • 洗濯機で洗う場合
  • 手洗いの場合
  • 干し方
  • その他のお手入れ(毛玉、保管方法について)

を紹介させていただきました。

適切に洗濯、保管して長く綺麗に着ていただけると嬉しいです!

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