項目 | 今期(115期) | 前期(114期) | 前期比 | 備 考 |
売上高 | 43,406 | 42,299 | 102.6% | |
営業利益 | 1,359 | 1,411 | 96.3% | |
経常利益 | 1,658 | 1,423 | 116.5% | |
当期純利益 | 1,145 | 940 | 121.8% |
部門売上 | 今期(115期) | 前期(114期) | 前期比 | 今期構成比 |
スクール | 33,420 | 32,780 | 102.0% | 77.0% |
スポーツ | 7,106 | 6,920 | 102.7% | 16.4% |
ヘルスケア | 2,660 | 2,390 | 111.3% | 6.1% |
ビジネスウエア | 220 | 209 | 105.3% | 0.5% |
合 計 | 43,406 | 42,299 | 102.6% | 100.0% |
今期は、第6次中期3ヶ年計画の2年目として、「ACTION 460」を指針とし、「トンボNO.1戦略の推進」のキーワードの下、「事業戦略の再強化」 「新組織戦略の進化」 「経営基盤の更なる強化」 「SDGs・CSR経営の実践」の四指針を柱に数々の施策を行ないました。それぞれに実行できたこと、試行錯誤中、先送りを余儀なくされたことなどありますが、最終年度にはめどがつく進捗状況です。一方、当期の足元では、前期納期面で混乱したことを受けて「信頼回復」を最大の課題としました。製販全部門の計画・準備・進捗管理・実行及び間接部門の協力によって納期を守ることが出来、お客様からの信頼を取り戻すことができました。
当期の決算において、売上は過去最高の434億600万円(前期比11億700万円増 102.6%)、経常利益は16億5,800万円(前期比2億3,500万円増 116.5%)の増収増益という結果となりました。前期に続く燃料費の高騰や資材、副資材の値上げ、物流費の値上げ、円安による海外 生産のコストアップなどの影響を受けたましたが、経費削減を行うことにより経常利益を確保することが出来ました。