115期業績 トンボグループ連結決算(令和5年7月1日~令和6年6月30日)

項目 今期(115期) 前期(114期) 前期比 備 考
売上高 43,406 42,299 102.6%
営業利益 1,359 1,411 96.3%
経常利益 1,658 1,423 116.5%
当期純利益 1,145 940 121.8%
部門売上 今期(115期) 前期(114期) 前期比 今期構成比
スクール 33,420 32,780 102.0% 77.0%
スポーツ 7,106 6,920 102.7% 16.4%
ヘルスケア 2,660 2,390 111.3% 6.1%
ビジネスウエア 220 209 105.3% 0.5%
合  計 43,406 42,299 102.6% 100.0%

115期 概況

今期は、第6次中期3ヶ年計画の2年目として、「ACTION 460」を指針とし、「トンボNO.1戦略の推進」のキーワードの下、「事業戦略の再強化」 「新組織戦略の進化」 「経営基盤の更なる強化」 「SDGs・CSR経営の実践」の四指針を柱に数々の施策を行ないました。それぞれに実行できたこと、試行錯誤中、先送りを余儀なくされたことなどありますが、最終年度にはめどがつく進捗状況です。一方、当期の足元では、前期納期面で混乱したことを受けて「信頼回復」を最大の課題としました。製販全部門の計画・準備・進捗管理・実行及び間接部門の協力によって納期を守ることが出来、お客様からの信頼を取り戻すことができました。
当期の決算において、売上は過去最高の434億600万円(前期比11億700万円増 102.6%)、経常利益は16億5,800万円(前期比2億3,500万円増 116.5%)の増収増益という結果となりました。前期に続く燃料費の高騰や資材、副資材の値上げ、物流費の値上げ、円安による海外 生産のコストアップなどの影響を受けたましたが、経費削減を行うことにより経常利益を確保することが出来ました。